ロシア、6月2日にイスタンブールで和平合意の覚書提出の用意=外相

ロシアのラブロフ外相は28日、ウクライナとの次回の和平協議を6月2日にイスタンブールで開催することを提案したと明らかにした。写真はロシア代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官。15日撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ 28日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は28日、ウクライナとの次回の和平協議を6月2日にイスタンブールで開催することを提案したと明らかにした。

同氏は「ロシア側は合意通り、危機の根本原因を確実に克服するためのあらゆる側面に関する立場を定めた関連覚書を速やかに作成した」と述べた。その上で、イスタンブールでの第2回直接協議で、ウクライナ側に覚書を提出し、必要な説明を行う用意があるとした。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

Write A Comment