京都市会 【市バス・地下鉄利用時の新型コロナウイルス感染症防止対策】令和2年度 産業交通水道委員会 交通局(令和2年5月27日)松下恵美
え、私の方からは市バ地下鉄利用時の新型コロナウイルス感染症防止対策について質問をさせていただきます。京都府の新型コロナウイルスの感染者数は昨日で 12日連続0 を達成しましたが、ここで緊張感を緩めてしまって第 2波第3波を 引き起こさないためにも今が最も重要な時期であると考えております。 千と地下鉄はたくさんの皆様にご利用 いただく公共交通議ですので、感染拡大 防止に対してより一層の緊張感を持って いただくよう市民の皆様に素給を行って いく必要があります。我が会派からも市民 の皆様に対する明確な行動指針を早急に 示して欲しいと要望を行ったところ、京都 市からは行動指針としての新しい生活 スタイル、そして公共交通機関をご利用 いただく皆様に対しては交通局からのお 願いが示されました。どちらも段階的に 変えていかなければなりませんので、この 先もしっかり議論を深めてまいりたいと 考えております。と、まず初めに5月21 日に緊急事態宣言が解除されましたが、その後の芝バ地下鉄の利用状況についてお伺いをしたいと思います。 はい。えっと、王子営業推進室担当部長。 はい。え、シバ地下鉄の、え、ご利用状況 でございます。え、4月16日に、え、 全国に緊急事態宣言が発されまして、え、 京都府が、え、特定警戒都道府県に位づけ られた後のですね、え、4月20日の 月曜日から、え、26日の日曜日までの週 で言いますと、え、しにつきましては平日 は、え、64.2%の源、同級率が 76.6%の元、え、地下鉄につきまして は平日が 69.8%の源、同休率が85.3%の源 となっておりまして、え、市民の皆様には 不要普及の外出を受していただくなど、え 、新型コロナウイルス感染防止に、え、ご 協力ご理解をいただけたものと考えてる とこでございます。え、次にですね、え、 ゴールデン、え、ただいまのはゴールデン ウィンウィーク前の、え、状況でござい ます。で、ゴールデンかけの、え、5月 11日の月曜から17日の日曜で言います と、え、しバが、え、いずれもあの源で ございますが、え、 6360.3%、え、同休率が70.0% 、え、地下鉄は平日が 67.9%、え、同休率が80.0%の源 となっております。え、ゴールデン ウィーク前に比べますと、え、若干の増加 は見られましたが、え、大きな変化は ございませんで、え、引き続きですね、 不要普及の外出、外出の自粛が行われてる 状況になったであったのという風に考えて おります。で、お尋ねのですね、え、5月 21日に京都府、大阪府兵庫県の、え、 緊急事態宣言が解除された後の、え、ご 利用状況でございますが、え、これにつき まして平日はですね、5月22日の金曜日 と、え、25日の月曜日、それから同休日 につきましては5月23日の土曜日と24 日の日曜日、この4日間の状況ではござい ますが、え、芝は平日が、え、54.0% 、同休率が64.6%、地下鉄が平日 60.0%同休率74.3% とのそれぞれで源でございます。え、ゴールデンウィーク前の、え、 5月11日から17 日の週と比べえまして、え、さらに増加見られましたが、え、今のところ急激な変化は現れていないところでございます。以上でございます。 豊田委員。 はい。あの、利用状況については理解でき ましたけれども、この緊急事態宣が解除さ れた現状の中でこの市民の皆様に対して 積極的に利用を促進していくのか、それと もしばらくは利用自粛していただきたいと 考えるのか、局の方向性はいかがかお聞か せをいただきたいと思います 。大塚企画総務部長 はい。え、この緊急事態宣言が解除された中でのあの交通局のスタンスというあの尋でございます。あの国の方であの示されております中におきましてもすぐ様あの全てがあの解除というわけではなくて段階的にあの解除をの取り組みしていくという風なこともございます。 で、そしてその先前提として新しい生活と いう風なこともございますので、え、それ に合わせた形で我々としても取り組を進め ていかなければならないという風に考えて おります。え、従いまして、あの、すぐに 積極的にあの、どんどん乗ってくださいと いうよりかは今まで特にはあの、自粛をし ていただいてたということもあります。 そして、あの、え、冒頭にあの、先生の方 がおっしゃいましたように、あの、やはり 、え、コロナウイルスがなくなってるわけ でもなければ、ワクチンが開発されてる わけでもないという、こういう現状で ございますので、え、我々としても 引き続き、え、換気でありますとか、 あるいはマスクの着用、え、といったよう なことを取り組むとともに合わせて、え、 市民のあの、皆さんご利用の皆様に置かれ ましても新しい生活様式ということを ベースにした、え、取り組み、え、ご乗車 いただく時にはマスクを着用していただく 。 それから車内ホームでの会話控えめにしていただく。できるだけ感覚を開けていただく乗る前乗り、え、降りた後に手洗いをしていただくといったようなことを、え、ご協力を求めながら運営していくというようなあのスタンスかなというように考えております。 上田委員 はい。あの、自宅勤務が解除される方も 増えまして、ま、必然的に利用者も徐々に 増えるかと思いますけれども、先ほどあの お伝えのあった、作成された利用時のお 願いなんですけれども、これをいかに市民 の皆様に給していくかっていうのがすごく 重要だと思うんですけれども、このお願い の給方法についてはどのようにお考え でしょうか ?大塚企画部長 はい。のご利用いただく方々のにまず目に 止めていただく必要があるという風にあの 思っておりますので、え、交通局ニュース それからあの、えっと、交通の キャラクターであります渦マ思い萌を活用 した、え、素給というようなことで、え、 車内それから駅、え、それからデジタル サイレネージ、あの、こういったところに 、え、今、あの、申し上げました、あの、 もの交通局ニュースとそれからポスター、 それからサイネジにおけるその刑事という 風なことで、え、目に触れるところにあ を、え、広げていくという風なこと。それからあとホームページの方をご覧いただく方もいらっしゃると思いますので、ホームページを開けたらまず最初に目に飛び込んでいくるようにあのトップページのところに載せるという形で今あの、え、皆さんに集をさせていただいてるところでございます。大田大員 はい。あの、車内にですね、交通局 ニュースという形で掲示していただいてる んですけれども、この交通局ニュースを わざわざ探す方っていうのが残念ながら 少ないかと思いますので、あの、市民の皆 様に触れる、必ず目に触れる改札出口です とか、車両の道付近ですとかの素給も効果 的に活用していただきたいと思います。 そしてあの緊急事態宣言の中でこう全国的 に公共交通議の利用を控えて欲しいとのを 行ってきたわけですけれども、今後はあの 利用者の皆様全員がルールを守って利用 すれば安心だと市民の皆様に認識をして いただいて公共交通機関を安心して利用し ていただく努力が必要かと思っております 。今後はどのように取り組みを進められる のかお聞かせください 。大塚企画部長。 はい。あの、え、おっしゃっていただきましたように交通局ニュースあの、え、指面が若干地味であるというようなこともありましておっしゃるようにパッと身に飛び込みにくいというような面確かにあるかなという風に思います。ただまできる工夫としてあの、え、大きい字であの乗ってただいた時になんやろっ気づいてだけるような、ま、そういった工夫なんかをしております。 今、あの、おっしゃっていただきました ように、ま、いろんな、あの、どういう 場所にどういう風に計することが、あの、 え、そういう、ま、え、周知に、あの、 効果的なのかという風なことについては、 あの、常に考え続けていきたいなかなと いう風に思っております。てるから、あの 、これから先の取り組みでございますが、 今、あの、え、ご指摘いただきましたよう に、あの、我々としては、あの、換気を 行う、あるいは、え、運転士マスクをさ せるといったようなことを行っております けれども、え、どうしてもお客様の数が 増えてきますと、え、混雑、ま、3つに なると言いますが、そういう状態というの は避けられないという風に思っております 。で、そのためには、あの、先ほど申し ました、新しい生活様式、ま、あの、こう いった取り組みを、え、ご利用者の方々も 、え、取り組んでいただくということが 必要であるという風なことかなという風に 思っております。あの、我々だけではなく て、ご利用者の方にも、え、多少、ま、ご 不便おかけすることになるのかもしれませ んが、え、取り組みをしていただくことで 安心して、え、乗っていただけるような あのバス環境、え、地下鉄環境であると いう風に思っておりますので、え、 しっかりとその辺りについても、あの、お 伝えをしていって、え、安心安全な運行て いきたいという風に考えております。 委員、 あの、市民の皆様に安心して利用していただくためにその局からお作りたいたお願いが決してこう掲示されるだけのものではなく利用者の皆様に周知徹底されるよう全力で取り組んでいただくことを求めて質問を終わります。
京都市会 【市バス・地下鉄利用時の新型コロナウイルス感染症防止対策】令和2年度 産業交通水道委員会 交通局(令和2年5月27日)松下恵美
◆委員(豊田恵美)
私の方からは,市バス・地下鉄利用時の新型コロナウイルス感染症防止対策について質問をさせていただきます。
京都府の新型コロナウイルスの感染者数は昨日で12日連続ゼロを達成しましたが,ここで緊張感を緩めてしまって第2波,第3波を引き起こさないためにも,今が最も重要な時期であると考えております。市バスと地下鉄はたくさんの皆様に御利用いただく公共交通機関ですので,感染拡大防止に対して,より一層の緊張感を持っていただくよう,市民の皆様に訴求を行っていく必要があります。我が会派からも,市民の皆様に対する明確な行動指針を早急に示してほしいと要望を行ったところ,京都市からは,行動指針としての新しい生活スタイル,そして,公共交通機関を御利用いただく皆様に対しては交通局からのお願いが示されました。どちらも段階的に変えていかなければなりませんので,この先もしっかり議論を深めてまいりたいと考えております。
まず初めに,5月21日に緊急事態宣言が解除されましたが,その後の市バス・地下鉄の利用状況についてお伺いをしたいと思います。
◎営業推進室担当部長
市バス・地下鉄の御利用状況でございます。4月16日に全国に緊急事態宣言が発出されまして京都府が特定警戒都道府県に位置付けられた後の4月20日の月曜日から26日の日曜日までの週で言いますと,市バスにつきましては,平日は64.2パーセントの減。同休日が76.6パーセントの減,地下鉄につきましては,平日が69.8パーセントの減,同休日が85.3パーセントの減となっておりまして,市民の皆様には不要不急の外出を自粛していただくなど,新型コロナウイルス感染防止に御協力,御理解をいただけたものと考えているところでございます。
次に,ただ今のはゴールデンウイーク前の状況でございます。ゴールデンウイーク明けの5月11日の月曜から17日の日曜で言いますと,市バスが,いずれも減でございますが,60.3パーセント,同休日が70.0パーセント,地下鉄は,平日が67.9パーセント,同休日が80.0パーセントの減となっております。ゴールデンウイーク前に比べますと若干の増加は見られましたが,大きな変化はございませんで,引き続き,不要不急の外出の自粛が行われている状況であったという風に考えております。
お尋ねの,5月21日に京都府,大阪府,兵庫県の緊急事態宣言が解除された後の御利用状況でございますが,これにつきましては,平日は5月22日の金曜日と25日の月曜日,それから,同休日につきましては,5月23日の土曜日と24日の日曜日,4日間の状況ではございますが,市バスは,平日が54.0パーセント,同休日が64.6パーセント,地下鉄が,平日60.0パーセント,同休日74.3パーセントのそれぞれ減でございます。ゴールデンウイーク前の5月11日から17日の週と比べまして更に増加は見られましたが,今のところ急激な変化は現れていないところでございます。
◆委員(豊田恵美)
利用状況については理解できましたけれども,緊急事態宣言が解除された現状の中で,市民の皆様に対して積極的に利用を促進していくのか,それとも,しばらくは利用自粛していただきたいと考えるのか。局の方向性はいかがかお聞かせをいただきたいと思います。
◎企画総務部
緊急事態宣言が解除された中での交通局のスタンスというお尋ねでございます。
国の方で示されております中におきましても,すぐさま全てが解除というわけではなくて段階的に解除の取組をしていくという風なこともございます。そして,その前提として新しい生活様式という風なこともございますので,それに合わせた形で我々としても取組を進めていかなければならないという風に考えております。
したがいまして,すぐに積極的にどんどん乗ってくださいと言うよりかは,今まで特には自粛をしていただいていたということもあります。そして,冒頭に先生の方がおっしゃいましたように,コロナウイルスがなくなっているわけでもなければワクチンが開発されているわけでもないという現状でございますので,我々としても,引き続き,換気でありますとか,あるいは,マスクの着用といったようなことを取り組むとともに,あわせて,市民の御利用の皆様におかれましても,新しい生活様式ということをベースにした取組,御乗車いただくときにはマスクを着用していただく,それから,車内,ホームでの会話は控え目にしていただく,できるだけ間隔を空けていただく,乗る前,降りた後に手洗いをしていただくといったようなことを,御協力を求めながら運営していくというようなスタンスかなという風に考えております。
◆委員(豊田恵美)
自宅勤務が解除される方も増えまして必然的に利用者も徐々に増えるかと思いますけれども,先ほどお伝えのあった,作成された利用時のお願いなんですけれども,これをいかに市民の皆様に訴求していくかというのがすごく重要だと思うんですけれども,お願いの訴求方法についてはどのようにお考えでしょうか。
◎企画総務部長
御利用いただく方々にまず目に留めていただく必要があるという風に思っておりますので,交通局ニュース,それから,交通局のキャラクターであります太秦萌を活用した訴求というようなことで,車内,駅,それからデジタルサイネージ,こういった所に,今申し上げましたもの,交通局ニュースとポスター,それからサイネージにおける掲示という風なことで,目に触れる所で広げていくという風なこと。それから,あと,ホームページの方を御覧いただく方もいらっしゃると思いますので,ホームページを開けたらまず最初に目に飛び込んでくるようにトップページの所に載せるという形で,今,皆さんに周知をさせていただいているところでございます。
◆委員(豊田恵美)
車内に交通局ニュースという形で掲示していただいているんですけれども,交通局ニュースをわざわざ探す方というのが残念ながら少ないかと思いますので,市民の皆様に必ず目に触れる改札出口ですとか,車両のドア付近ですとかの訴求も効果的に活用していただきたいと思います。
そして,緊急事態宣言の中で全国的に公共交通機関の利用を控えてほしいとの訴求を行ってきたわけですけれども,今後は,利用者の皆様全員がルールを守って利用すれば安心だと市民の皆様に認識をしていただいて公共交通機関を安心して利用していただく努力が必要かと思っております。今後はどのように取組を進められるのか,お聞かせください。
◎企画総務部長
はい,おっしゃっていただきましたように,交通局ニュースは誌面が若干地味であるという風なこともありまして,おっしゃるように,ぱっと目に飛び込みにくいという風な側面が確かにあるかなという風に思います。ただ,我々ができる工夫として,大きい字で,乗っていただいたときに何やろうという風なときには気付いていただけるような,そういった工夫なんかをしております。今おっしゃっていただきましたように,いろんな,どういう場所にどういう風に掲示することがそういう周知に効果的なのかという風なことについては常に考え続けていきたいかなという風に思っております。
それから,これから先の取組でございますが,今御指摘いただきましたように,我々としては,換気を行う,あるいは,運転手にマスクをさせるといったようなことを行っておりますけれども,どうしてもお客様の数が増えてきますと混雑,密になると言いますか,そういう状態というのは避けられないという風に思っております。そのためには,先ほど申しました新しい生活様式,こういった取組を御利用者の方々も取り組んでいただくということが必要であるという風なことかなという風に思っております。我々だけではなくて御利用者の方にも,多少御不便をお掛けすることになるのかもしれませんが,取組をしていただくことで安心して乗っていただけるようなバス環境,地下鉄環境であるという風に思っておりますので,しっかりとその辺りについてもお伝えをしていって,安心安全な運行に努めていきたいという風に考えております。
◆委員(豊田恵美)
市民の皆様に安心して利用していただくために,局からお作りいただいたお願いが決して掲示されるだけのものではなく利用者の皆様に周知徹底されるよう,全力で取り組んでいただくことを求めて質問を終わります。