2025年5月28日 | 9:00:28
(VOVWORLD) – トランプ政権は、EUからの輸入品に対する50%の追加関税について、6月1日からの発動を主張していましたが、現在は7月9日までの延期で合意しています。
(写真:REUTERS/Yves Herman)
アメリカのトランプ大統領は27日、欧州連合(EU)との貿易交渉について、「EU側から早急に会合を開くよう要請があった」と交流サイトで明らかにしました。
トランプ氏は「中国に求めたのと同じように、EUにも市場開放を望んでいる」と投稿しました。さらに「交渉が進まなければ、50%の関税を課す権限が自分にあることを忘れてはならない」と強調し、圧力をかける姿勢を示しました。
トランプ政権は、EUからの輸入品に対する50%の追加関税について、6月1日からの発動を主張していましたが、現在は7月9日までの延期で合意しています。(時事通信)
WACOCA: People, Life, Style.