フードデリバリー中国最大手の美団が26日発表した1-3月(第1四半期)決算は、市場予想を上回る売上高となった。中国本土以外での積極的な事業展開が寄与した。
1-3月の売上高は前年同期比18%増の866億元(約1兆7200億円)。アナリスト予想平均は854億元だった。純利益は101億元と、アナリストの平均予想(86億3000万元)を上回った。

本土市場でJDドットコムとの競争が激化する中で、美団は香港や中東などでの事業をここ1年ほど強化。一方、中国政府は長引く景気低迷や米中貿易戦争に苦しむ国内企業支援の一環として、オンラインプラットフォーム運営会社への監視を強め、美団もその影響を受けている。
26日の香港市場で、美団の株価は5.5%安で終了。中国の独占禁止法当局がオンラインプラットフォームの運営会社が出店業者に課す手数料に関する指針案を公表したことが響いた。
原題:Meituan’s Global Push Helps Sales and Profit Beat Estimates (1)(抜粋)

WACOCA: People, Life, Style.