【画像11枚】日本公演ファイナルでMOAと固い“約束”を交わしたTXTの写真を見る

TXT めざましどようびテーマソングを披露!「名曲ですね」

開演前からモニターに映るTXTの映像に合わせて“TXTコール”をするなど、メンバーの登場を今か今かと待ち望んでいたMOA。
そんな中、肩部分にキラキラと輝く装飾がされた黒のシックなスーツ姿でクールな表情を浮かべた5人が登場!会場中からは割れんばかりの大きな歓声が沸き上がりました。

2024年11月にリリースした7th Mini Album『The Star Chapter: SANCTUARY』のタイトル曲『Over The Moon』でオープニングを飾り、続く『Deja Vu [Japanese Ver.]』をメタルロックバージョンで披露。原曲とはひと味違った魅力でファンを魅了しました。
そして『0X1=LOVESONG (I Know I Love You)feat. 幾田りら[Japanese Ver.]』では、五角形のセンターステージを余すところなく使いパフォーマンスを披露!
ステージの前だけでなく、ステージ横のファンに向かって5人全員でパフォーマンスするなど、四方八方全てのファンを飽きさせない演出に、会場からは大きな歓声が沸き上がりました。

激しいダンスパフォーマンスを終えるとメンバーは「こんばんは〜!TOMORROW X TOGETHERです!」と息を切らしながら挨拶。そして「MOAちゃん、元気でしたか?」とMOAとの久しぶりの再会を喜ぶ様子も。続けて「MOAちゃん、僕たちに会いたかったですか?ライブビューイングで見てくれているMOAちゃんも会いたかったですよね?」と、この日ライブビューイングを全国各地で見ている遠くのMOAに向けても挨拶。MOAにどのくらい会いたかったかを聞かれたBEOMGYUは「言わなくても分かるでしょ?」と甘い一言の後に、両手両足を広げ高くジャンプし、低音ボイスで「このくらい〜!」と表現するおちゃめな姿も見せ、会場からは歓声と笑いが。
そして、メンバー1人1人が「今日は絶対忘れない思い出作りましょう!」「今日1人1人全部覚えて帰るからね」などと、流ちょうな日本語での挨拶でMOAの心をがっちりと掴みました。
 

続いて、太鼓や琴、笛などを用いた韓国の伝統的な音楽にのせて、韓服風の衣装に身を包んだBEOMGYUが、ひらひらと布がついた青い扇子を使い美しくしなやかな舞を踊るソロパフォーマンスを披露すると、悲鳴にも似た歓声が!そして、他のメンバー4人も韓服風の衣装で登場し、全員で『Sugar Rush Ride』を熱唱。『Farewell, Neverland』、『Resist (Not Gonna Run Away)』と、立て続けにパフォーマンスし、会場を魅了しました。

トークコーナーでは、「東京で初披露の『Resist (Not Gonna Run Away)』どうでしたか?」とMOAに問いかけ、大きな歓声が上がると満足げな様子の5人。「今までになかったジャンルのパフォーマンスで、僕たちも練習していて新鮮で楽しかった」と、『Resist (Not Gonna Run Away)』への思いを明かしました。また、BEOMGYUはソロパフォーマンスについて「韓国公演とは違うフォーカスでパフォーマンスしてみました」とコメントし、拍手や声援が飛び交いました。

そして、話題は最近韓国の大学祭でパフォーマンスしたことへ。このイベントへの出演後に、日本のファンからも「日本の学祭にも来てほしい!」と声が多く上がったことについて、「日本の大学でも韓国みたいに学祭をしたり、人気歌手を呼んだりしますか?」とMOAに問いかけ、大きな歓声が上がると「じゃあ僕たちも行かなきゃ!僕たちを呼んでさえしてくれれば、すごいステージをお見せしますよ!」と話し、MOAの心をドキドキさせる一幕も。
YEONJUNは「日本の大学がどんな感じなのか気になる・・・」と話し、日本の学祭に興味しんしんな様子でした。
 

そして、スタンドマイクでのパフォーマンスが印象的な『LO$ER=LO♡ER』や、フジテレビ系『めざましどようび』の新テーマソング『Step by Step』を歌い上げ、会場は大きな歓声と拍手で包まれました。
『Step by Step』についてHUENINGKAIは「MOA、これ歌うと思わなかったでしょ?毎週土曜日の『めざましどようび』のテーマソング、僕たちが歌ってます!名曲ですね〜」と嬉しそうな表情を浮かべながらコメント。
続けて、日本オリジナル楽曲の『君じゃない誰かの愛し方 (Ring)』を伸びやかな歌声でしっとりと歌い上げた5人。HUENINGKAIの高音のロングトーンでは、会場中から感嘆のため息と大きな拍手が沸き起こりました。
 

『Quarter Life』は、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの3人でパフォーマンスを披露。目を閉じて心を込めて歌い上げる様子から、一変して激しいダンスパフォーマンスを見せる場面もあり、見どころたっぷり!ラストでは、せり上がったセンターステージで3人向かい合って肩を組むように円になり、天高くを見上げる姿にMOAからは感動の拍手が鳴り響いていました。

続けて『The Killa (I Belong to You)』では、SOOBINが黒いTシャツにジーンズ、YEONJUNが白いTシャツに黒いパンツで、2人とも黒いグローブを着用したクールで男らしさあふれるスタイルで登場し、腰を振ったセクシーなダンスやちらりと見えるウエスト、そして絡み合う2人のパフォーマンスに、ファンからは悲鳴にも似た歓声が!2人背中を合わせて天を見上げたパフォーマンスでラストを迎え、歓声が鳴り止まないまま暗転し、次の曲へ。再びメンバー5人が揃い、休むことなく『Tinnitus (Wanna be a rock)』から『Danger』、『Back for More (TXT Ver.)』と、立て続けに披露しました。

2024年9月にリリースされたYEONJUNのソロ曲『GGUM』では、DJブースが登場!机の上に立って立って会場をあおる姿や、セクシーにサングラスを外す姿など、圧巻のパフォーマンスでMOAを魅了!YEONJUNが「Call my name! Call my name!」と呼びかけると、会場中のMOAが大きな声でYEONJUNの名前をさけび、一生懸命応援する姿も見られました。

続くHUENINGKAIのドラムパフォーマンスでは、炎が燃え上がる演出の中、水しぶきをあげながら激しくドラムをたたく姿に会場のボルテージは最高潮に!演奏後は髪を美しくかき上げる仕草も見せ、ファンからは「やばい!やばい!」との声も漏れ聞こえるほど。
この演出についてHUENINGKAIは、「ドラムに水をまいておいたらかっこよくなるかな?と思って、水をまいてみました!でも足元が滑りやすくてキックがうまくできなくて、普段以上に集中して演奏しました」と明かし、会場に笑いを誘いました。

そして『Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]』では、白いスモークがたかれる中、親指を立てて首の前で「一」を描くような印象的な振り付けを見せる度にファンからは割れんばかりの歓声が!
『Growing Pain』は、YEONJUNがバットで激しくドラム缶を叩く演出からスタート。YEONJUNが水を頭からかぶる姿がスクリーンに映し出されると、黄色い歓声が鳴り止まない場面も。一方、HUENINGKAIはエレキギターを持ってパフォーマンス。口に赤いピックをくわえたセクシーな姿を披露したかと思うと、せり上がったセンターステージの上から激しくギターを下に投げ落とす大胆なパフォーマンスでさらに会場を沸かせました。
 

さらに、SOOBINが布を駆使したソロダンスパフォーマンスから始まる『Dreamer』。MOAはその姿に目を奪われ会場には静けさが広がりますが、色っぽく布を口にくわえるとまたしても大きな悲鳴が!
続けて披露した『Forty One Winks』では空気が一変!センターステージのせり上がった丸いステージに5人全員が座り、情緒的なモノクロの映像とともにしっとりとバラードを歌い上げ、再会への信頼を歌う『I’ll See You There Tomorrow』で本編を締めくくり、大きな歓声とともにメンバーはステージを後にしました。

WACOCA: People, Life, Style.