【街に遺る八〇年の記憶】山の手空襲の爪痕が残る表参道の石灯籠【戦後80年プロジェクト】
表三道にやってきました。商業施設も多く 賑いのお待ちですね 。海外の高級ブランドが立ち並び、多くの 人が雪買う東京表三道 。明治神宮の三道として歴史のあるその 入り口に は表三道の交差点といえばこちらの大きな 道路が印象的ですよね。華やかな街並の中 でも特に存在感があります 。交差点に訪れた人なら誰でも1度は目に する大きな道路。 1936 [音楽] 年に立てられて以来、三道を見守ってきました。 80 [音楽] 年前灯近い場所に住んでいたという泉浩さん 95歳。 清掃の爪跡がこの道聞いたんです。 あの、あそこであの剥がれてるでしょ。下の方の石が。 はい。はい。はい。 あれはね、全部あそこに火が行ったんですよ。 火にえてるからあそこ歩くにボロもろボロボロになって はい。噴火してなったんじゃないんです。 当時15 歳だったさんはこの町で大規模な空習を経験しました。 [音楽] それは東京大空からわずか2ヶ月後の 1945年5月 。赤坂や青山などの東京の高台とそれまで の空で焼け残った町を標的にしたとされる 山手空州です 。およそ4000 人が命を落としたと言われ、表三道納も海となりました。遊の連上に逃げようと思ったんだけど今度やっぱりダメなんですよ。行けないんですよ。煙とでね。空のところてのは一緒に燃えるもんですから。要するに場の中で逃げ回ってるようなもんですよね。 [音楽] [音楽] 翌日はぐれてしまった父を探していると老のそばで生き耐えた多くの人たちが目に入ったと言います。 [音楽] やっぱり今でも目に浮かびますか? 浮かびます。そ、そこも探してあげた。 泉さんの父は今も見つかっていません。 [音楽] 80 年前を物語る石の灯老山手空衆州の爪跡として語り継がれてきました。 [音楽] もう当時のまま そうみんな火をかぶってるから それだからあれがみんなその証拠みたいなもんですね。 [音楽] 戦争なんてのは人を殺すことと物が壊れる ことと全く生産的なものは何もないわけ ですね。だからやっぱり今戦80年って 言うけどこの平和はね大事にしなきゃいか んてことですよね 。今なお町に残る80年の記憶 。華やかに姿を変えた町から戦争の悲惨さ を語り続けています。
1945年5月24日から26日にかけて、『山の手空襲』といわれる大規模な空襲が都心を襲いました。番組では『街に遺る八〇年の記憶』と題し日常の風景に今なお残る“戦争の爪痕”を巡ります。今回、米澤かおりキャスターが訪れたのは、山の手空襲によって火の海となった表参道。その爪痕が今も残る石灯籠について、15歳で山の手空襲を経験した泉宏さんに話を聞きました。
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https://news.ntv.co.jp/category/society/7ddda7e5cccf4c068f16624edbaa3be9
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米澤かおりキャスター
「表参道にやってきました。商業施設も多くにぎわいの街ですね」
海外の高級ブランドが立ち並び、多くの人が行き交う東京の表参道。明治神宮の参道として歴史のあるその入り口には…。
米澤かおりキャスター
「表参道の交差点といえば、こちらの大きな灯籠が印象的ですよね。華やかな町並みの中でも存在感があります」
交差点に訪れた人なら誰でも一度は目にする大きな灯籠。1936年に建てられて以来、参道を見守ってきました。
80年前、灯籠からほど近い場所に住んでいたという泉宏さん(95)に話を聞きました。
米澤かおりキャスター…
「戦争の爪痕が残っていると…」
泉宏さん(95)
「あそこが剥がれてるでしょ。下の方の石が。あれは全部あそこに火がいったんですよ。火にあぶられているからボロボロになってとれている。あれは風化してなったんじゃないんです」
当時15歳だった泉さんは、この町で大規模な空襲を経験しました。それは東京大空襲からわずか2か月後の1945年5月。24日、そして25日の夜から26日にかけて都心を襲った『山の手空襲』です。
赤坂や青山などの“東京の高台”と、それまでの空襲で焼け残った町を標的にしたとされています。約4000人が命を落としたといわれ、表参道も火の海となりました。
泉宏さん(95)
「代々木の練兵場(現在の代々木公園付近)へ逃げようと思ったんだけれども、今度はやはりだめなんです。行けないんですよ。煙と火でね。空襲というのは一斉に燃えるものですから。火事場の中で逃げ回っているようなものですよね」
翌日。はぐれてしまった父を捜し歩いていると、灯籠のそばで息絶えた多くの人たちが目に入ったといいます。
米澤かおりキャスター
「(当時の光景が)今でも目に浮かびますか」
泉宏さん(95)
「浮かびます。そこを(父を)捜して歩いた」
泉さんの父は今も見つかっていません。80年前を物語る石の灯籠。山の手空襲の爪痕として語り継がれてきました。
米澤かおりキャスター
「(灯籠の姿は)当時のまま?」
泉宏さん(95)
「もうみんな火をかぶっているから。あれがみんな証拠みたいなものですね。戦争なんていうのは人を殺すことと物が壊れることと、全く生産的なものは何もないわけです。だからいま戦後80年というけど、この平和を大事にしなきゃいかんということですよね」
今なお、街に遺る80年の記憶。華やかに姿を変えた町から戦争の悲惨さを語り続けています。
(2025年5月22日放送「Oha!4」より)
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3 Comments
戦争反対。戦争準備ではなく、平和の準備を。
昔から良く見てるはずなのに、注目してなかった。今度みてみよ。
泉さん お話ありがとうございます
これからもずっと戦後でいられるように選挙に行こう