フィンランド、ロシア国境に35キロのフェンス完成 移民流入阻止で

フィンランド国境警備隊は21日、ロシアとの東部国境沿いに建設中の高さ4.5メートルのフェンスのうち、最初の35キロが完成したと発表した。写真は5月、フィンランド・ロシア国境で撮影(2025年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ヌイヤマー(フィンランド) 21日 ロイター] – フィンランド国境警備隊は21日、ロシアとの東部国境沿いに建設中の高さ4.5メートルのフェンスのうち、最初の35キロが完成したと発表した。このフェンスは、移民が森に覆われた国境地帯を越境するのを阻止することを目的とする。

フィンランドは昨年、ロシア経由で難民申請者が大量に押し寄せたことに対応し、国境全長1344キロのうち200キロを覆うフェンスの建設を開始。フィンランドはこの流入をロシアが意図的に仕組んだものだと考えているが、ロシアはこれを否定している。

高さ3.5メートルの金属製のフェンスの上には1メートルの有刺鉄線が張られており、カメラ、センサー、拡声器、照明が設置されている。国境警備隊によると、建設は2026年末までに完了する予定。

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Manages Reuters news coverage from Finland and cooperates on cross-border Nordic topics, such as defence, security, energy as well as foreign and monetary policy. Born in eastern Finland, an hour’s drive from the Russian border, she speaks five languages and keeps a close eye on the eastern neighbour, NATO’s Nordic borders and the Arctic region. Currently a board member of Reuters’ Finnish entity, previously Finland Correspondent for AFP and amateur football wing-back.

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