サッカーの元スペイン代表で、リバプールなどで活躍したGKペペ・レイナが19日、今季限りでの現役引退を表明した。ミラノで2024年12月撮影(2025年 ロイター)
[20日 ロイター] – サッカーの元スペイン代表で、リバプール(イングランド)などで活躍したGKペペ・レイナ(42)が19日、今季限りでの現役引退を表明した。
バルセロナ(スペイン)アカデミー出身のレイナは同クラブのトップチーム昇格を経て、同じスペインのビリャレアルでプレーした。その後、リバプールでイングランド協会カップ、リーグカップ優勝に貢献。さらに最初の3シーズン連続でプレミアリーグ最多クリーンシートを記録し、ゴールデン・グローブ賞を獲得した。
スペイン代表としては36キャップを数え、2010年ワールドカップ、08年と12年の欧州選手権の優勝メンバーだった。
その後はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、イタリアのナポリ、ACミランなどを渡り歩き、昨年7月にコモと契約。今季はセリエAで11試合に出場した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.