日本サッカー協会は20日、今月31日と来月3日(いずれも日本時間)にブラジルでおこなわれる国際親善試合(対ブラジル女子代表)に臨む日本女子代表メンバー23人を発表した。
2011年W杯優勝メンバーの熊谷紗希(34、ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド)や絶対的司令塔・長谷川唯(28、マンチェスター・シティ/イングランド)などが順当に選ばれる中、WEリーグMVPの山本柚月(22、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が初選出された。
会見の中でニルス・ニールセン監督(53)は、アウェーでブラジルと対戦することについて「次回のワールドカップの開催地ということで、非常に手強い相手になるかなと思いますし、また現時点でなでしこジャパンが世界的に見てどのあたりかというのを試す非常に素晴らしい機会になると思っています」と語った。
初選出となった山本について「本当にチームに貢献できる選手ということで、非常に心強く思っていますし、彼女ができること、強みっていうのを見せてもらえればいいと思いますし、彼女の強みとしては、やっぱスピードがあったりとか、フィジカルが強いというところがあると思うので、そういうところを見せてもらいたい」と期待を寄せた。
山本はクラブを通じ「日本代表に選出していただき大変嬉しく思います。サッカー大国ブラジルでプレーできること、トップレベルで自分の力がどれくらい通用するのか楽しみです。多くのことを吸収し、いっそう成長できるよう頑張ってきます。」とコメントした。
FIFAランキングは日本の5位に対し、ブラジルは8位。通算対戦成績は7勝3分5敗で日本が勝ち越している。直近ではパリオリンピック™で対戦し、MF谷川萌々子のスーパーゴールで勝利を収めている。
※写真は山本選手
【メンバー一覧】
■GK
山下杏也加(29、マンチェスター・シティ/イングランド)
平尾知佳(28、アルビレックス新潟レディース)
大熊茜(20、INAC神戸レオネッサ)

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