テレグラム創業者「仏がルーマニア保守派の投稿禁止を要請」

 通信アプリ「テレグラム」の創業者パベル・ドゥロフ氏は18日遅く、フランスの情報機関トップから、ルーマニア大統領選を控え、保守派の投稿を禁止するよう求められたが、拒否したと述べた。バルセロナで2016年2月撮影(2025年 ロイター/Albert Gea)

[パリ 19日 ロイター] – 通信アプリ「テレグラム」の創業者パベル・ドゥロフ氏は18日遅く、フランスの情報機関トップから、ルーマニア大統領選を控え、保守派の投稿を禁止するよう求められたが、拒否したと述べた。

ルーマニアで18日に行われた大統領選の決選投票では、親欧州連合(EU)派で中道の首都ブカレスト市長、ニクソル・ダン氏が極右政党ルーマニア人統一同盟のジョルジェ・シミオン氏に勝利した。 もっと見る

ドゥロフ氏は「今年春、フランス情報機関トップのニコラ・レルネール氏から(パリ市内のホテルで)選挙を前にルーマニア保守派の投稿を禁止するよう求められたが、拒否した」とXに投稿。

「ロシアでもベラルーシでもイランでも、抗議する人々の投稿をブロックしなかった。欧州でもそのようなことはしない」と述べた。

これに先立ち、フランス外務省はドゥロフ氏がフランスの介入を示唆したことを受け、「そうした疑惑を完全に否定する。全ての人に対し責任ある行動とルーマニアの民主主義の尊重を求める」と表明した。

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