東京・日本橋茅場町で仮設店舗として営業を続けていた宮城県のアンテナショップがことし夏、有楽町のビルに移転し、常設の店舗として新たにオープンすることになりました。

アンテナショップをめぐっては、宮城県物産振興協会が県から賃料の補助を受けられなくなったことから東京・池袋にあった店舗が去年12月に閉店し、東京・日本橋茅場町で仮設店舗として営業していました。

19日、アンテナショップを運営する宮城県物産振興協会の伊藤秀雄会長が県庁を訪れ、常設の店舗の場所が正式に決まったことを発表し、県と販売の促進などに向けて取り組むための協定を村井知事と締結しました。

それによりますと新たな店舗は、東京・有楽町にある「東京交通会館」の地下1階で、ことし8月にオープンするということです。

店舗の広さは、およそ78平方メートルで今の仮設店舗より3割ほど狭くなりますが、これまでの物販スペースに加え、生産者と会話しながら商品を購入できるイベントスペースも設けられる予定です。

アンテナショップを運営する伊藤秀雄会長は、「県産品の販売はもちろん、首都圏への情報発信や、宮城県に関係する多くの皆様の心のより所として非常に大きな価値があると確信していて、県と協会で車の両輪として物産振興に貢献できるよう鋭意努力したい」と話していました。

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