All About ニュース編集部は「長期休みに行きたい山形県の穴場温泉地」に関するアンケート調査を実施しました。2位は「蔵王温泉」、では1位に選ばれた温泉地は?
長期休みに行きたい山形県の「穴場温泉地」ランキング
有名な温泉地であっても、エリアや混雑のピークを外せば、静けさの中でのんびりと過ごせる“穴場”と感じることがあります。心身のリフレッシュを求める長期休暇には、そうした場所で癒やしの時間を過ごしたいという声も少なくありません。
All About ニュース編集部では、全国の10〜70代の男女198人を対象に、「長期休みに行きたい北海道・東北地方の穴場温泉地」に関するアンケートを実施しました。本記事では、その中から山形県で得票数の多かった温泉地をランキング形式で紹介します。
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2位:蔵王温泉/35票
2位は「蔵王温泉」でした。蔵王温泉は豊富な湯量を誇り、多くのホテルや旅館が立ち並ぶ温泉地として知られています。スキー場に近接していることから冬季の観光地としても人気があり、自然環境の良さと利便性を兼ね備えた場所として評価されています。さくらんぼをはじめとする山形の特産品も楽しめる点も魅力です。
回答者からは「何でも揃っていて、便利な温泉地だったから」(60代女性/東京都)、「温泉だけでなく、火口湖などの自然や地元のグルメを楽しむことができるから」(40代女性/福島県)、「綺麗な自然と、硫黄の温泉が良い」(30代男性/神奈川県)などのコメントが寄せられていました。
1位:銀山温泉/38票
1位は「銀山温泉」でした。銀山温泉は大正ロマンあふれる街並みと幻想的な景観が魅力として高く評価されています。特に雪景色とガス灯の組み合わせが創り出す夜の風景は多くの人を魅了しています。テレビやアニメの舞台としても知られ、写真映えするレトロな雰囲気が旅行者から支持を集めているようです。
回答者からは「大正ロマンの雰囲気が漂う美しい温泉街で、幻想的な景観が魅力的だから」(30代女性/東京都)、「風情がありながらも落ち着いているので、ゴールデンウィークなどに行くのに最適。昼間の景色も素晴らしいけれど、夜になると、温泉街の灯りが幻想的でとても魅力的」(30代女性/秋田県)、「NHKドラマ『おしん』の舞台になったこともあり、大正時代の面影を残すレトロな旅館やガス灯は風情があります」(60代男性/兵庫県)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
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