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トランプ氏は17日、SNSに「月曜日にプーチン大統領と電話で話す」と投稿しました。時間は「午前10時」としていて、アメリカ東部時間であれば、日本時間のあす午後11時の予定です。

▼ロシアとウクライナの停戦や、▼貿易について話し合うとしていて、その後、ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談する予定だということです。

一方、16日に行われたロシアとウクライナの直接交渉では、ウクライナ側がゼレンスキー氏とプーチン氏の首脳会談を要請しましたが、これについてロシアのペスコフ大統領報道官は17日、「双方が一定の合意に達したのちに可能になる」と述べました。

ただ、ペスコフ大統領報道官は直接交渉の結果として、何らかの合意文書を交わす場合、ウクライナ側は誰が署名するかが問題になるとも指摘しています。

また、アメリカのワシントン・ポストは、直接交渉の際、ロシア代表団を率いたメジンスキー大統領補佐官がウクライナ側に対し「この場にいる誰かが愛する人をさらに失うことになるだろう。ロシアは永遠に戦争を続ける用意がある」と述べたと報じています。

TBSテレビ

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