テニス=パオリーニ、イタリア国際準決勝進出 女子地元勢11年ぶり

テニスのイタリア国際は13日、ローマで女子シングルス準々決勝を行い、第6シードのジャスミン・パオリーニがイタリア人女子で11年ぶりとなる4強入りを果たした(2025年 ロイター)

[ローマ 13日 ロイター] – テニスのイタリア国際は13日、ローマで女子シングルス準々決勝を行い、第6シードのジャスミン・パオリーニがイタリア人女子で11年ぶりとなる4強入りを果たした。

第13シードでロシア出身のディアナ・シュナイデルと対戦したパオリーニは第1セットを6─7で落としたが、第2セットを6─4で取り返すと、第3セットは6─2で制した。

イタリア勢女子がWTA1000大会の準決勝に進むのは、2014年のサラ・エラニ以来。

第16シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)はノーシードのペイトン・スターンズ(米国)に2─6、6─4、6─7で屈した。パオリーニとスターンズは準決勝で顔を合わせる。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.