
テニスのイタリア国際は12日、ローマで女子シングルス4回戦を行い、元世界ランキング1位の大坂なおみ(写真)が世界42位のペイトン・スターンズに敗れた(2025年 ロイター/Aleksandra Szmigiel)
[12日 ロイター] – テニスのイタリア国際は12日、ローマで女子シングルス4回戦を行い、元世界ランキング1位の大坂なおみが世界42位のペイトン・スターンズ(米国)に敗れた。
現48位の大坂は第1セットを4─6で落とし、第2セットで6─3と奪い返したものの、最終セットで6─7と競り負けた。
第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカはマルタ・コスチュク(ウクライナ)に6─1、7─6のストレート勝ち。第4シードのコリ・ガウフ(米国)は元全米覇者のエマ・ラドゥカヌ(英国)を6─1、6─2と圧倒した。
第6シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)、第7シードでロシア出身のミラ・アンドレエワ、第8シードの鄭欽文(中国)も勝ち上がった。
男子3回戦では、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)がイェスパー・デヨング(オランダ)にストレートで勝利。第6シードのカスパー・ルード(ノルウェー)はマテオ・ベレッティーニ(イタリア)の途中棄権で勝ち上がり、第7シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)も次に進んだ。
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