【写真】河本結さんの朝一スマイルいただきました

国内女子メジャーの最終ラウンド。申ジエ(韓国)と藤田さいきがトータル7アンダーで並び、優勝の行方はプレーオフへ持ち込まれた。

ジエが「73」、藤田は「75」とともにオーバーパーのラウンド。前半は藤田がスコアを3つ落としたことで、ジエが単独首位に立つ展開が続いた。しかし14番でジエがボギーを叩き、両者が首位で並ぶ形に。最終ホールでも決着はつかず、勝負はプレーオフとなった。

1打差3位には葭葉ルミ、さらに1打差のトータル5アンダー・4位にイ ミニョン(韓国)が入った。今季国内ツアー初出場となった畑岡奈紗は、トータル1アンダー・11位タイで国内メジャーの戦いを終えた。

今大会はルーキーが躍進。荒木優奈がトータル3アンダー・6位タイ、同じく都玲華がトータル2アンダー・8位タイとトップ10に食い込んだ。

日本ツアー初参戦の“キューティフル”ことパク・ヒョンギョン(韓国)は8位。昨年覇者のイ・ヒョソンはトータル3オーバー・29位だった。

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