数々のブームを巻き起こしてきた韓国スイーツ。2025年も続々と新たなスイーツが上陸し話題となっています。その人気のワケは?
【写真を見る】「ヨアボ」に「タオルケーキ」…続々上陸の“韓国スイーツ”なぜ軒並みヒットに?【THE TIME,】
■続々上陸「韓国スイーツ」
韓国スイーツといえば東京・新大久保。
「今日は“フローズンスモア”(※表面を炙ったマシュマロアイス)を食べに来た」(10代女性・大学生)
「“グリークヨーグルト”を食べに」(10代女性・高校生)
これまでも
▼スポンジ生地が6色の層になった【レインボーケーキ】:2017年
▼マカロンにクリームなどをたっぷり挟んだ【トゥンカロン】:2019年
▼クロワッサン+ワッフルの【クロッフル】:2021年
▼ネコの形でプルプル揺れる姿がカワイイ【猫プリン】:2024年
他にも【クァベギ】に【モノクロスイーツ】などなど、様々な韓国スイーツが人気となりましたが、今も新たなスイーツが上陸し続けています。
■最新スイーツは“タオル”と“新食感”
『THE COOKIE 594』(東京・新大久保)で話題になってるのは、2月に上陸したばかりの【タオルケーキ】です。
10代女性・高校生:
「“タオルに似たクレープ”。インスタでめっちゃ流れてくる」
色のついたクレープ生地でクリームやフルーツなどを包み、“くるくる巻いたタオル”のような見た目を再現。SNSでも話題となり、多い時は1日で120個ほど売れているといいます。
一番人気は、紫いもを使ったパープルの生地で、特製の焼き芋クリーム&濃厚なお芋ペーストを包んだ「焼きいもタオルケーキ」(900円)。
THE TIME,マーケティング部 新名真愛部員:
「おいしい!さつまいもそのものも入っているので食べ応えもあって最高です」
また、チュロス専門店の『111 CHURROS』(東京・新大久保)で、3月から販売を開始したのは【マシュマロヌガー】。
溶かしたマシュマロにクッキーやチョコ、ドライフルーツなどを混ぜて一口サイズにカット。もちもち&サクサクの新食感スイーツです。(1box130〜140g・「ストロベリーオレオ」1200円)

WACOCA: People, Life, Style.