
ロシアは9日、第2次世界大戦における旧ソ連のナチスドイツに対する勝利から80周年を迎え、モスクワでの式典には中国の習近平国家主席やブラジルのルラ大統領をはじめとする各国の指導者数十人が出席した。プーチン大統領と習国家主席、提供写真(2025年 ロイター/Host agency RIA Novosti)
[モスクワ 9日 ロイター] – ロシアは9日、第2次世界大戦における旧ソ連のナチスドイツに対する勝利から80周年を迎えた。ウクライナの攻撃を防ぐために厳重な警備が敷かれる中、モスクワでの式典には中国の習近平国家主席やブラジルのルラ大統領をはじめとする各国の指導者数十人が出席した。
また、プーチン氏は習氏と並んで軍事パレードを観覧。パレードには中国軍も参加したほか、北朝鮮軍人の姿も観覧席で確認された。
赤の広場にはウクライナ戦を経験した1500人を含む1万1500人以上の兵士が整列。ウクライナ戦で使用されたドローンが初めて公開されたほか、核弾頭を搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」や戦車がパレードで披露された。 もっと見る
プーチン氏は、第2次大戦勝利への連合国の貢献について、ロシアは常に記憶し感謝すると表明。レジスタンスや連合国軍、「中国の勇気ある人々」による勝利への貢献を高く評価すると述べた。
ロシアはナチスドイツを打ち負かしたソ連の決定的な役割を過小評価しようとする試みを決して受け入れないとも語った。
プーチン大統領は演説で、西側諸国は批判せずウクライナ戦についても軽く触れただけだった。
一方、キーウではウクライナのゼレンスキー大統領が「皮肉のパレードだ」と述べ、ロシアの軍事パレードを批判した。
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