5月6日、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のラテンアメリカ代表エステベス氏はロイターに対し、同社クラウド部門が40億ドルを投じ、チリに国内初となるデータセンターやクラウドインフラを設立すると明らかにした。写真はAWSのロゴ。2017年11月、米ラスベガスで撮影(2025年 ロイター/Salvador Rodriguez)
[サンティアゴ 7日 ロイター] – アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のラテンアメリカ代表エステベス氏は6日、ロイターに対し、同社クラウド部門が40億ドルを投じ、チリに国内初となるデータセンターやクラウドインフラを設立すると明らかにした。
同社はこのクラウド拠点について、2026年後半までの運用開始を見込んでいる。
エステベス氏は、事業に必要なすべての許可を得たと明らかにした。
世界各地でのデータセンター急増に伴い、エネルギーと水の使用に対する懸念が浮上。15年以上にわたり干ばつが続くチリでは、懸念はさらに根強い。
米グーグルは昨年9月、環境裁判所が許可を部分的に取り消したことを受け、チリに予定していた2億ドル規模のデータセンター建設計画の再検討を余儀なくされた。
またマイクロソフトは同社ウェブサイトで、チリのデータセンターを年内にオンライン化する計画を発表した。 エステベス氏は、アマゾンのクラウド拠点で冷却水を使用するのは1年のうち4%の期間のみで、残りの期間は空気と蒸発の技術で冷却を行うと説明。23年以降は全てのエネルギー消費を再生可能エネルギーでまかなっていると主張した。
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