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2025年5月7日 16:07

【速報】万博協会が見解「日の並びよくない中で多く来場者…実績は評価できる」4日が最大11.5万人…開幕初日にも届かず「GWに1日何人というのは想定していない」

万博協会の高科淳 副事務総長(7日)

 万博協会は7日、記者会見を開き、大型連休の来場者数が速報値ベースで1日あたり最大で11万5000人にとどまったことについて、「4月26日からの11日間で、(関係者を含む総来場者数が)約120万人が訪れた。祝日の並びが良くない中で、GWの後半の3~5日は関西以外の多くの来場者が訪れた。GWの実績は評価できる」との見解を示しました。

 万博協会などは、期間中の来場者数を「2820万人」と想定していますが、これを達成するには、1日あたりの来場者数が15万人を超える必要があります。GW期間中は、多くの来場者が見込まれていましたが、1日あたりの一般来場者数は5月4日(日)の約11.5万人が最大で、開幕初日(4月13日)の12万4339人(総来場者数は14万6426人)にも届きませんでした。

 万博協会の高科淳 副事務総長は、「協会としてGWで1日何人という想定はしていない」と断ったうえで、「関西以外の方が来られた。数だけじゃなく、中身においても地域的な広がり、年代層の広がりがあった。スタッフの習熟具合を見ながら(予約)枠の増やしている。徐々に改善している」との認識を示しました。

■吉村知事「パークアンドライド料金値下げ」要望 協会「やれることやっていく」

 大阪府の吉村知事は7日、報道陣に対し、「(GW期間中は)午前中、東ゲートも西ゲートも予約できず、事実上の入場制限だった。枠を増やすことによって入場者数は増えると思う」との見解を示した上で、「(空いている)西ゲートを活用するかが重要」と語り、基本料金が5000円以上のパークアンドライド価格の引き下げや東ゲートから西ゲートへの動線の確保などを協会側に提案したと明かしていました。

 万博協会の高科淳 副事務総長は、「知事の考えは承知している。西ゲートの活用は大きな課題。利用は徐々には増えているがまだまだ活用の余地がある。協会の中でもどのようなことができるか検討を進めている。やれることはしっかりやっていく」と語りました。

 また、万博協会は6日、大阪・関西万博の「夜間券」の入場時間を1時間早めて午後4時から入場できる「トワイライトキャンペーン」を始めると発表していて、「夜のほうがパビリオンに入りやすいので、そういうのをPRして、より多くの方に一層来ていただきたい」としています。

最終更新日:2025年5月7日 16:31

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