グリーンランド、将来の選択は外圧なしで行えるべき=EU外相

 5月6日、欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相、写真)は、グリーンランドの人々は外圧に左右されずに自らの選択を行えるべきだと述べた。4月24日、モルドバのキシナウで撮影(2025年 ロイター/Vladislav Culiomza)

[ブリュッセル 6日 ロイター] – 欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相)は6日、グリーンランドの人々は外圧に左右されずに自らの選択を行えるべきだと述べた。トランプ米政権がグリーンランドの併合を繰り返し求めていることを受けた。

ストラスブールの欧州議会で行われたグリーンランド問題に関する討論で、トランプ大統領や米国を名指しで批判することは避けながらも、「国境は不可侵であり、領土の一体性は尊重されなければならない」と強調した。

また「グリーンランドの未来と運命は、グリーンランドの人々のみが決定できる。外圧や干渉に左右されずに自らの選択を行えるべき」と述べた。

討論では複数の議員が、EU加盟国デンマークの半自治領であるグリーンランドを併合したいと繰り返し主張するトランプ大統領を強く非難した。

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