青森市の八甲田丸では、ゴールデンウィークイベントが開かれていて、観光客や家族連れでにぎわっています。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸では、3日から「八甲田丸ゴールデンウィークイベント」が開かれています。甲板には市民から寄せられた50以上のこいのぼりが飾られ、青空の下、海風に乗って元気に泳いでいました。

【服部末佳アナウンサー】「八甲田丸に来てみてどうですか」
【茨城からの観光客】「かっこいい」
【服部末佳アナウンサー】「こいのぼり見てどう思いましたか」
【茨城からの観光客】「きれい」

【福島県からの観光客】
「(こいのぼりに)手届く場所があってすごいと思いました」

【広島県からの観光客】
「歴史見れたなというのと、青森がどんな街かというのは分かったなというのはあって、一番は風がちょっと強いですね」

また船内では、「鉄道模型ショー」が開かれ、会場内の線路を走るミニチュア鉄道模型に、子どもも大人も夢中になっていました。そのほか、元青函連絡船機関長による解説を受けながら船内を巡ることもできます。

「八甲田丸ゴールデンウィークイベント」は6日まで。「鉄道模型ショー」は5日まで開かれています。

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