
米商務省が30日発表した3月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.3%上昇した。2022年8月撮影(2025年 ロイター/Sarah Silbiger)
[ワシントン 30日 ロイター] – 米商務省が30日発表した3月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年比2.3%上昇した。伸びは前月の2.7%から鈍化したものの、市場予想の2.2%を上回った。
物価の「瞬間風速」を示す前月比は変わらず。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前年比2.6%上昇。2月は3%上昇していた。
コアの前月比は変わらず。2月は0.5%上昇だった。
米経済活動の3分の2以上を占める個人消費支出は0.7%増と、市場予想の0.5%増を上回った。2月分も0.5%増に上方改定された。
トランプ大統領が打ち出す関税による価格上昇や品不足を見越し、自動車の購入が増加したことが背景。しかし、堅調な個人消費支出の伸びは、米経済が減速局面に入ったというエコノミストの見方を変えるには至らなかった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.