米国株式市場は急落して寄り付いた。米経済が第1・四半期にマイナス成長となったことで、トランプ大統領の関税政策による経済への打撃を巡る懸念が一層強まった。2019年4月撮影(2025年 ロイター/Peter Nicholls)
[ニューヨーク 30日 ロイター] – 米国株式市場は急落して寄り付いた。米経済が第1・四半期にマイナス成長となったことで、トランプ大統領の関税政策による経済への打撃を巡る懸念が一層強まった。
ダウ工業株30種は600ドル超値下がり。ナスダック総合は2%超安、S&P総合500種も約1.5%安。
米商務省が30日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比0.3%減となった。関税措置を前に、企業による大量の駆け込み輸入があったことが響いた。 もっと見る
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
WACOCA: People, Life, Style.