–90分を振り返って。

前半、自分たちがいい流れをつかみかけたときに、井上(竜太)選手のところもそうですし、僕も軽率な失点をしてしまったので、そこはすごく責任を感じます。僕たちが試合を壊しちゃったので、ほんとうにチームに迷惑をかけた試合かなと思います。

 

–ご自身はJ2第5節・札幌戦以来のスタメンでした。どんなことを意識しましたか。

強い思いというか、普通にいつもどおりにやろうと思っていました。100(%)でできるコンディションも戻ってきたので、自信を持ってやれると思って試合に入りました。

 

–井上選手との連係で心がけたことについて。

細かいことでもとにかくしゃべろうとしました。本当に些細なところでいま失点していると思うので。きょうはちょっと別な形で、僕らの質の問題だと思いますけど。前節・千葉戦のときも外から見ていてやっぱり細かいコミュニケーションが足りていないなと感じます。たぶん中にいる選手たちも感じていると思います。

そこは右か左かだけでも、ほんとうに細かいことを言うだけでもぜんぜん違います。自分が認知できるところを見て、行き届かないところを隣の選手が助けてあげるという気持ちでお互いに話したので、そこはうまくやれたかなと思います。

 

–いい入りができていたと思います。ピッチ上の空気はどんなものでしたか。

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