「イスラエルが占領止めるのが唯一の解決策」駐日パレスチナ大使 ガザの攻撃再開で(2025年4月25日)

 停戦が事実上崩壊し、イスラエルが攻撃を再開したガザ地区について、駐日のパレスチナ大使は「イスラエルが占領を止めることが唯一の解決策だ」と訴えました。

駐日パレスチナ常駐総代表部 ワリード・シアム大使
「パレスチナ“紛争”ではなく、イスラエルによるパレスチナの“占領”が終わることが唯一の解決策だ」

 25日、ANNの取材に応じた駐日パレスチナ代表部のワリード・シアム大使は、イスラエルが攻撃を再開したことについて「平和を望んでいない」と批判しました。

 そのうえで、国際社会は平和を望むなら「イスラエルに武器を与えず、取引もせず、制裁を科す」という決断をしなければならないと主張しました。

駐日パレスチナ常駐総代表部 ワリード・シアム大使
「多くのことが起きているにもかかわらず、いまだに国際社会は何もしない。声明、声明、声明…そればかりで何もしていない」

 一方、ガザ地区を実効支配しているイスラム組織「ハマス」について、シアム大使は「政治組織であるべきで、武装集団であるべきではない」と指摘しました。

 また、2023年10月のハマスによるイスラエルへの攻撃を念頭に「ハマスがやったことに賛同できない」と批判しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

17 Comments

  1. ハマスが居る限りイスラエルの大義名分は無くならないでしょう。
    パレスチナは政府として彼らを投降させる義務がある🏳🥺

  2. イスラエルが存在しなくなることが唯一の解決策でしょう。
    あんな国が存在してはならない。破壊しなければならない。
    人道的な国際社会の責務だよ。

    国際社会がイスラエルを消せなかった以上誰もハマスを非難できない。
    現実にハマスのいないヨルダン川西岸では平時からイスラエルの侵略を誰も止められていない。

  3. そもそも国を持たない放浪ユダヤ民族が積年の悲願である自分たちの国家を何のゆかりもないパレスチナに第二次世界大戦のどさくさに紛れて作ったのがそもそもの悲劇の原因だ。旧約聖書は壮大なファンタジーでカナンにユダヤ民族の王国があったと書かれてるらしいが、歴史学的に証明もされていないので史実ではない。すべては放浪民族ユダヤ人の陰謀なのだ。

  4. Why are the japanesse people in this comment section defending an actual ethnic cleansing? Back to their axis roots I see.

  5. ハマスが居る限りイスラエルの大義名分は無くならないでしょう🏳🥺

  6. 同情はするけど日本を巻き込まないでほしいわ
    ほかのアジア諸国も同じ対応してるし

  7. パレスチナは日本に大使館を設置しているが
    日本は国家として認めていないため国交がない。
    (日本、韓国、イスラエル、米国、英国など40数カ国はパレスチナと国交がない。)

  8. ハマス放置してイスラエルにだけやめろって言っても、また同じことの繰り返しになるだけ