岩屋外務大臣は記者団に対し、25日から来月4日までの日程で、バチカン、アメリカ、セネガル、サウジアラビア、フランスの5か国を訪問すると発表しました。
このうち、バチカンでは、26日執り行われるローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀に参列することにしています。
また、アメリカでは、ニューヨークで開かれるNPT=核拡散防止条約の準備委員会で演説し、核兵器をめぐる国際情勢が悪化する中、核兵器の保有国と非保有国による対話と協調の重要性を国際社会に訴えることにしています。
岩屋大臣は「国際社会が分断を深める中、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持、強化することはかつてなく重要だ。こうした観点から、対話と協調により各国との連携をしっかり深めていきたい」と述べました。
一方、参議院議院運営委員会の理事会で、野党側が岩屋大臣のサウジアラビアとフランス訪問の必要性が認められないとして反対する考えを示したことに対し「国会への影響を最小限にしながら、必要と考える外交活動をしっかり行っていきたい」と述べました。

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