独財政拡大、IMFトップが評価 「欧州全体にプラスの波及効果」

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は4月24日、ドイツの財政拡大は欧州諸国に「極めて重要なプラスの波及効果」をもたらすとの見通しを示した。同日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Elizabeth Frantz)

[ワシントン 24日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は24日、ドイツの財政拡大は欧州諸国に「極めて重要なプラスの波及効果」をもたらすとの見通しを示した。

ドイツ議会は3月、経済成長回復と軍事費拡大を目指して数十年にわたる財政保守主義を転換し、大規模な歳出拡大計画を承認した。

ゲオルギエワ氏は、ワシントンで開かれたIMF・世界銀行春季会合の合間に行われた討論会で、「欧州経済は高度に統合されているため、ドイツに財政能力が生まれれば他の欧州諸国にも助けになる」と述べた。

また、ドイツのクキース財務相に「とても謙虚で口に出さないことだろうが、あなたの決断に欧州は歓喜している」と語りかけた。

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