
4月24日、 韓国外務省は23日にソウルで開催した中国との局長級の会合、海洋対話で、中国による黄海上の構造物設置に「深い懸念」を表明したと明らかにした。写真は韓国の趙兌烈外相。ワシントンで2024年10月撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)
[ソウル 24日 ロイター] – 韓国外務省は24日、23日にソウルで開催した中国との局長級の会合、海洋対話で、中国による黄海上の構造物設置に「深い懸念」を表明したと明らかにした。
黄海には、韓国、中国双方の排他的経済水域(EEZ)が重なり境界が確定していない海域があり、両国の漁業協定で「暫定措置水域」と設定した。構造物は暫定措置水域に設置されたため、韓国では中国による領有権主張ではないかという懸念が出ていた。
韓国外務省によると、23日の会合で中国は、構造物は養殖設備であり、領有権とは関係ないと説明。両国は、この問題が二国間関係を妨げてはならないという認識のもと、意思疎通を継続することで合意したという。
中国外務省は、中韓が引き続き意思疎通を強化し、海洋にかかる相違を適切に管理することで合意したとする声明を発表した。
先月、在韓国中国大使館は、構造物は漁業協定違反ではないと表明している。
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