ドイツ税収、3月は前年比11%増 米関税政策で先行き不透明

4月23日、ドイツ財務省は月次報告で、3月の連邦・州政府の税収が前年同月比11.1%増加し、総税収が861億6000万ユーロ(989億1000万ドル)になったと明らかにした。ドイツのハンブルク港で2月撮影(2025年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 23日 ロイター] – ドイツ財務省は23日発表の月次報告で、3月の連邦・州政府の税収が前年同月比11.1%増加し、総税収が861億6000万ユーロ(989億1000万ドル)になったと明らかにした。

ベースとなった前年同月は主に消費需要の低迷で落ち込んでいた。

1─3月の税収は前年同期比9.5%増の2222億6000万ユーロだった。

ドイツは昨年、2年連続でマイナス成長を記録。関係筋によると、政府は今年の成長率予想を0.3%からゼロに下方修正した。

報告では、初期の指標は今後数カ月で景気がやや回復することを示しているが、貿易政策の動向が圧迫する公算が大きいと分析。輸出主導のドイツ経済は、米国の関税で深刻な影響を受けるとみられている。

報告によると、税務専門家らは今年の税収を前年比3.8%増の8938億ユーロと予想している。

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Maria Martinez is a Reuters correspondent in Berlin covering German economics and the ministry of finance. Maria previously worked at Dow Jones Newswires in Barcelona covering European economics and at Bloomberg, Debtwire and the New York Stock Exchange in New York City. She graduated with a Master of International Affairs at Columbia University as a Fulbright scholar.

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