ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。
昨日は遅くまで、メッセージでの呼びかけに応えて、皆さまから大きなご支援をいただき、達成率40%超まで押し上げていただきました! 本当にありがとうございます。400万円には一歩、足りませんでしたが、これで年内はポン・カッセにチームを派遣することができそうです。(円相場の動きと現地の物価変動にもよりますが…)
これから、ロベケの現場活動のUAPACAAパートナーズ担当部分を具体化し、現地に送金するとともに技術支援も続けていきます。アフリカに渡航してしまうと、現地の急増するオンライン需要にインフラが追いついておらず、毎回、違うことが”できなくなる”悩みはあるのですが、この活動報告等を通しても、活動の進捗を報告していければと思っております。引き続き、よろしくお願いいたします!!
今回、ご支援いただきましたご寄附は、6月10日に着金予定ですので、それから皆さまへのギフトを手配させていただきます。なお、会員向けメールマガジンは、これから発行するものにはご希望いただいた皆さまのところへもお届けいたします。こちらもこれから1年、よろしくお願いいたします。
プチ・サバンナでカヤツリグサを楽しむゴリラたち
さて、今夜は皆さまのご支援に感謝を込めて、募集期間中にお見せしきれなかったゴリラ・ビデオクリップを一本、簡単な解説を入れてお届けします。今年のお正月に、プチ・サバンナで居ながらにして観察した、岡安のアイドル「吾輩はゴリラ」氏の家族です。
前回のクラファンの時には、その前9月に行ったプチ・サバンナで、シルバーバックの遺骸が発見されるという事件があったのですが、犠牲になったのがこのオスだったのではないかと、実はずいぶん心配しました(「世界ゴリラの日」のオンライン報告会でご紹介しましたが、”お弔い”に出てきた家族メンバーらしき数が少なかったので、違うかなとも思ったのですが…)。幸い、このお正月に無事を確認することができたのです!
この日は15時半に観察台に上ると、すでにグループはこのビデオの状態でせっせとカヤツリグサの食事中。昨年6月の取材時には、バイの中が一面にエレファントグラスに置き換わってしまっている様子を見て、今後、どんな変化が起きるかわからないな、とこれも心配していましたが、このようにまとまった家族グループを再び観察できて、こちらもひと安心。
同じゴリラでも東にいるマウンテンゴリラたちは、人に慣れてエコツアーの目玉になっているグループもずいぶん居ますが、ニシゴリラはまだまだです。動物園にいるゴリラはほとんどニシローランドゴリラなのに、野生の姿はほとんど知られていないという、これまたマルミミゾウとは別の意味で珍しい大型野生動物、我らが隣人をどうぞよろしくお願いいたします!
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