ドイツ失業率、1月6.2%に上昇 景気低迷が雇用に波及

 1月31日、ドイツ連邦雇用庁が発表した1月の雇用統計によると失業率(季節調整済み)は6.2%で前月の6.1%から小幅上昇した。デュッセルドルフで2024年5月撮影(2025年 ロイター/Jana Rodenbusch)

[ベルリン 31日 ロイター] – ドイツ連邦雇用庁が31日発表した1月の雇用統計によると失業率(季節調整済み)は6.2%で前月の6.1%から小幅上昇した。景気の弱さが労働市場に波及していることを示した。

失業者数(季節調整済み)は前月比1万1000人増の288万人。増加幅はロイターがまとめたアナリストの予想(1万4000人増加)を下回った。

連邦雇用庁は「1月の失業率と不完全雇用は大幅に増加した。これは1月の典型的な動きだ」と指摘した。

求人件数は63万2000件で前年同月を6万6000件下回った。

景気見通しが弱く、失業者数は今年、増加し続けると予想されている。

IFO経済研究所が30日発表した企業調査では、ほぼ全ての業種で人員削減の意向が示された。IFOの調査責任者クラウス・ホールラーベ氏は、「労働市場の条件は依然厳しい。企業は人員を減らす傾向がある」と述べた。

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