中国BYD、欧州販売車のほぼ全てを現地生産へ

 10月14日、中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)は欧州連合(EU)が計画している中国製EVへの関税を非難しつつ、欧州で販売するほぼ全ての自動車を現地で生産する計画だと表明した。写真は2月、メキシコシティで行われたBYDの発表会で撮影(2024年 ロイター/Toya Sarno Jordan)

[パリ 14日 ロイター] – 中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)(002594.SZ), opens new tabは14日、欧州連合(EU)が計画している中国製EVへの関税を非難しつつ、欧州で販売するほぼ全ての自動車を現地で生産する計画だと表明した。

ステラ・リー上級副社長がパリ自動車ショーの会場でロイターのインタビューに応じ、欧州で部品を生産し、ハンガリーとトルコの工場でバッテリーパックを組み立て、中国からはバッテリーセルのみを輸入する計画だと明らかにした。

追加関税については「公正な判断ではない」と主張。関税コストを消費者に転嫁するかどうかはなお決めかねているとし、欧州で3万ユーロ(3万2745ドル)以下の車を販売できるようになるとは考えていないと語った。

BYDがドイツで苦戦している理由については「インフラを正しく構築できなかったのだと思う」と説明。サービス拠点とディーラーネットワークをさらに増やす必要があると述べた。

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Autos correspondent in Germany, covering the industry’s transition to electric vehicles. Previously reported on the impact of the COVID-19 pandemic on the retail sector in South Asia, China and Europe, and wider general news. Formerly at YouGov and Economy, a charity working to produce accessible economics coverage.

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