–東京V戦を振り返って。
前半の入りは徹底した攻撃と守備ができたなかで、結果的にああいうスキで失点して、最後に自分たちの弱いところが出たなというのは強く感じた試合でした。
–前への推進力が出ていて、ご自身のコンディションが非常にいいように見えました。
ことし初めてスタメンで出て、練習から高い強度でやっていますし、自分の持ち味を出すために日頃考えながら過ごしてきました。こういった試合の中で、自分の仕事をしっかりやって、きょうはアシストですけど、形を1個出したのはポジティブだと思います。
–梶谷 政仁選手といい距離感で連係してサイドから攻撃していました。
常に距離感はよくしていこうと話しています。去年からそういう感覚というか、試合の中で2人がいい距離感でできているなと感じていました。そこはほんとうに継続して、さらに関係をよくして、ゴールという結果に結びつけられるように回数を増やしていきたいと思っています。
–ファーへのクロスで石田 凌太郎選手の先制点をアシストしました。その狙いについて。
あそこのレーンクロスはチーム全体としての練習でやりましたし、クロスのよさには自負があります。凌太郎にも試合前にはあそこに入るように自分からも伝えましたし、逆に凌太郎からクロスが入るときは俺も入るという、お互いのいい関係がああいった形に出たのかなと思っています。
–空中戦にも強い佐藤選手が復帰して、右からのクロスでチャンスが増えるのではないでしょうか。
(残り 813文字/全文: 1463文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
WACOCA: People, Life, Style.