アルゼンチン国立青少年交響楽団 / 田中 彩子
ご挨拶
Japan MEP(Japan Association for Music Education Program)は、音楽や芸術に関連した教育や国際交流を通して若者が将来への希望や可能性を見出すためのきっかけづくりや、持続可能な社会づくりに貢献することを目指して設立された法人です。
この度、困難な環境で育った中南米の青少年演奏者86名によって構成されるアルゼンチン国⽴⻘少年交響楽団を京都にお招きし、オーケストラコンサートを開催することとなりました。
「音楽を通じて日本の子どもたちに、目標や希望を持って挑戦することの大切さや、世界に羽ばたくことの魅力を伝えたい」という田中彩子氏の強い想いから、京都府内の小中高生を無料で御招待することとなりました。是非、皆様の御支援をお願いいたします。
アルゼンチン国立青少年交響楽団について
・アルゼンチン政府が支援するプロフェッショナルの音楽家になるための26歳までの音楽のPre-Profesional教育を施す音楽家
育成プログラムを実行している国立オーケストラ
・南米の子供たちを中心に様々な人種、家庭環境で育った青少年たちに音楽を通して教育を行っている。
特に虐待の環境下に置かれたり、犯罪に溺れてしまう極度に貧しい環境にいる子供たちに、音楽教育を施すことにより新しい
道を与え救うためのものとして確立し、世界中の貧困層の子供たちに新しい希望を与えている。
・アルゼンチン以外に、ベネズエラ、ボリビア、エクアドル、チリ、コロンビア、ペルー、ブラジル等からの出身者も参加。
・音楽を通して協調性や集中力を育み聴衆の喝采を浴びることで、生きる希望を見出しプロの音楽家を沢山輩出している。
・2024年で30年目となる本オーケストラは、昨年アルゼンチン最優秀青少年オーケストラに選出。
・アルゼンチンの著名指揮者の1人で、20世紀の大指揮者レナード・バーンスタインの弟子であったマリオ・ベンセクリが桂冠
指揮者を務める。 若く生き抜く力を湛えた生命力に溢れた演奏は各地で絶賛を浴びている。
9月2日(月)9時30分-11時
亀岡サンガスタジアムにて初のスタジアムコンサート
京都府/京都市/京都府教育委員会/京都市教育委員会協力のもと、府内の小・中・高や特別支援学校へ呼びかけ、学校行事の一つとしてコンサートに招致。 府内で約1万人が希望(一部オンラインにて参加)。
亀岡市の協力で190台のバスが待機出来る公園を確保。
2万収容の亀岡サンガスタジアムという非日常の空間で、地球の反対側同士の青少年が音楽を通して出会い世界を身近に感じる経験を目指す。様々な子供たちが集まり皆で同時に経験することで、自身の新たな発見や興味、可能性の発掘を目的とする。
各学校で事前に練習していた京都府人権ソング『世界がひとつの家族にように』(作曲:千住明 作詞:鮎川めぐみ)を最後にスタジアム全員で歌唱。
サンガスタジアム by KYOCERA(京都府立京都スタジアム)
アルゼンチン国立青少年交響楽団 コンサート詳細
日時
2024年9月2日(月)午前9時30分から11時まで(雨天中止)
※雨天中止の場合は 9月1日(日)正午までに当団体 HP にてお知らせします。
www.japanmep.com/sinfonica https://noharm.or.jp/
会場
サンガスタジアム by KYOCERA(京都府亀岡市)
チケット
小中高生は無料で御招待
チャリティコンサート一般販売なし (企業協賛)
プログラム
『アカデミックフェスティバルOp.80』(ブラームス)
『インティ・ライミ』(エステバン・ベンセクリ)
『交響曲第5番』(チャイコフスキー) 他
※演奏前には⽥中彩⼦氏が交響楽団の紹介や本企画への想いを語ります
※イベントの最後に京都府人権啓発イメージソング「世界がひとつの家族のように」の合唱を企画しています
主催
一般社団法人JapanMEP(代表 田中彩子氏)
プロジェクト推進
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
助成金事業の
応募状況
(5/30時点)
[助成金等]
・クラウドファンディング(達成済)
[協賛]
・株式会社 JERA・インフロニア ホールディングス・ 株式会社モリモト・三菱電機株式会社ブラジル・デロイトトーマツ合同会社
[協力]
・株式会社ジャパンウィンズ・ウィズダムアカデミー・亀岡市・サンガスタジアム By KYOCERA・京都新聞・JR西日本・株式会社タガヤ・一般社団法人 Japan noharm Association
[後援]
・外務省・アルゼンチン文化庁・駐日アルゼンチン大使館・京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府商工会議所連合会・京都新聞・一般社団法人エル・システマジャパン
運営スタッフ
思いを共にする日本とアルゼンチンの運営スタッフが力を合わせて公演の成功を目指します
[一般社団法人Japan MEP(主催団体)]
・田中彩子(プロデューサー/代表者)・デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザー合同会社・神田尚子(京都公演ディレクター)・柳瀬房子(顧問)他
[ホセ・デ・サンマルティン国立青少年交響楽団(アルゼンチン)]
・ Mario Benzecry(指揮者/代表者)、Mariela Bolatti(アルゼンチン文化庁)・Tomas Octavio Ballocora(アルゼンチン文化庁) 者)・ Adrian Antonio Moreno(舞台監督)・ 他
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