岩手県内では7月11日、新たに14人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表された。

新たに感染が確認されたのは中部保健所管内で8人、盛岡市で3人など10歳未満から60代までの男女あわせて14人。
このうち、中部保健所管内の7人は地域で広がっているクラスター関連の患者で、その中には5人の同居家族も含まれている。
この関連で感染が確認された人は25人となった。
また、中部保健所管内では、飲食店でのクラスターも発生していて、こちらも新たに1人の感染が確認されている。
中部保健所の管内では、直近1週間の人口10万人あたりの新規患者数が21.6人となり、初めて20を超えた。

県内の累計の患者数は1788人、入院中は75人となっている。

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