公開:2025/04/16 伊藤 みさ │更新:2025/04/16
フランスのカフェ気分で!「オーバカナル」広島初、アンティークな雰囲気漂うフレンチスタイル
「フランスの大衆食文化を」をコンセプトにしたカフェオーバカナル。見慣れぬ雰囲気ですが東京はじめ各地に展開中で広島初出店。オシャレな店内で、明るいうちからワイングラス傾けちゃう?
広島駅ビル ミナモアのアトリウム空間を見下ろす3階に、ちょっぴり異国感のある
カフェ オーバカナル(CAFE AUX BACCHANALES)が2025年3月にオープンしています。
オーバカナル(AUX BACCHANALES)は “フランスの大衆食文化を伝える” をコンセプトに1995年3月 東京に誕生。東京で店舗を拡げるほか、京都・大阪・福岡などに出店中。広島には今回が初出店です。
あまり馴染みのない雰囲気に “何屋さんなのだろう…?” と興味津々で店舗外のメニューをのぞき込む人の姿をよく見かけます。
筆者が訪れた時には、食事系ではステーキやハンバーグ、オムライス、ガレット、グラタンなど。デザート系では フレンチトースト、クレープシュゼット、ケーキ各種など。
その他ビールやカクテルといったお酒が多く、ワインはグラスからボトル提供まで。
日本人の “カフェ” の感覚ではお酒のイメージはあまりありませんが、どの時間帯でもカジュアルにワインを嗜めるようラインナップされているのも “フランスの大衆食文化” でしょうか。
ちょっぴり気取って!フランスの日常の雰囲気を楽しむカフェ、オーバカナル
カフェオーバカナルはアトリウム空間に沿うような店舗配置になっているので、店内は奥行があり細長い形。
照明やソファなどアンティーク風でオシャレな空間の中に、金属フレームや鏡・ガラスなど キラっとした質感もあり、ちょっと大人の雰囲気。お店の方の制服も世界感にマッチしています。
席数の多いレストランでの “おひとりさま” は少し落ち着かずソワソワしちゃう筆者ですが、窓辺に向かった一人用の席もあって カフェオーバカナルでは気楽に過ごせました。
“フランスの街角で一人カフェする私” みたいな気分で楽しむのもいいかも?
窓辺はアトリウム空間を上から見下ろせる
この日いただいたのはランチでスフレオムライス。ソースをかけていただきます。フワフワの卵がライスに乗り、軽い口当たり。続いてデザートもいけるボリューム感でした。
レシートの代わりになる席番号が記された鍵。オシャレですね。会計の際はこのカギをレジへ持っていきます。
レジ横のショーケースにあったケーキも、とても美味しそうでした。
ランチもいいけれど、カフェタイムを楽しみに行くのも良さそう。
店内もゆっくりできる雰囲気。明るいうちから飲むのもありですよ。
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