フランスは23日、新内閣の閣僚を発表した。財務相には、政府の投資部門である預金供託公庫(CDC)のトップを務めるエリック・ロンバール氏(66歳)(写真)が指名された。2018年8月撮影(2024年 ロイター/Christian Hartmann)
[パリ 23日 ロイター] – フランスは23日、新内閣の閣僚を発表した。経済・財務相には、政府の投資部門である預金供託公庫(CDC)のトップを務めるエリック・ロンバール氏(66歳)が指名された。
そのほか、バロ外相やルコルニュ国防相、ルタイヨー内相は続投する。
年初まで首相を務めていたボルヌ氏が教育相に就任するほか、ダルマナン元内務相が法務省を率いる。
議会は1月13日まで休会中となる。新内閣は休会明けに2025年度の予算審議を急ぐ。
ロンバール氏は新内閣の予算の成立を後押しすることが期待される。バルニエ前内閣は来年度予算案を巡る闘いの中で崩壊した。
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