──まず前節から2試合プレーして。JFLの戦いをどういう風に感じていますか。

「やっぱりグラウンドだったり、相手の戦い方だったり、そういうところはやっぱりJリーグとはちょっと違うし、そこの特殊なところは感じてはいます」

──今日もですが、GKを使ったビルドアップは名良橋選手の武器でもあるし、青森戦でも保持率を高めることに大きく貢献していたと思います。だんだん目指すサッカーができてきたという、実感みたいなものはどう感じていますか?

「やりたいサッカーっていうのは、ああやって自分たちでボールを握って、圧倒的にボールを支配してゲームに勝つっていうところ。僕自身もそういうところを期待してもらって加入させてもらった中で、なかなか自分のパフォーマンスがキャンプの段階であまり上がらず、期待して取ってもらったのに申し訳ないなっていうところもありました。そこで1回頭を整理したりとか、客観的な意見を聞いたりとかしてクリアになった部分があって。で、そこで使ってもらえて、やっぱり見てもらえてるなっていうのは感じたし、そこの期待にも応えないとなって。やっぱり強みではあるので、特別いいことしようとせずにというか、チームの流れだったりを壊さずに、GKを使ってプラス1をうまく作れれば。クオリティーのある選手が前にたくさんいるので、そこの選手にビルドアップで消耗するんじゃなくて、よりゴールに近いところでエネルギーを使ってほしいっていうのはありますね」

(残り 749文字/全文: 1364文字)

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

WACOCA: People, Life, Style.