サッカー=欧州CL、バルセロナ快勝 レバンドフスキが古巣から2得点

サッカーの欧州CLは9日、準々決勝の第1戦を行い、バルセロナはロベルト・レバンドフスキ(写真)が古巣相手に2得点を決め、ドルトムントに4─0で快勝した(2025年 ロイター/Nacho Doce)

[バルセロナ/パリ 9日 ロイター] – サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は9日、各地で準々決勝の第1戦を行い、バルセロナ(スペイン)はロベルト・レバンドフスキが古巣相手に2得点を決め、ドルトムント(ドイツ)に4─0で快勝した。

ホームにドルトムントを迎えたバルセロナは前半25分にラフィーニャが先制弾。後半3分にラミン・ヤマルのクロスをラフィーニャが頭で折り返し、最後はレバンドフスキが至近距離で押し込んで追加点を奪った。

バルセロナは後半21分にもレバンドフスキの強烈なシュートでリードを広げると、同32分にはヤマルがカウンターからとどめの一発を決めた。

昨年12月下旬から無敗で3冠を狙うバルセロナは、公式戦23試合負けなし。今年に入ってから欧州5大リーグで唯一無敗と好調を維持している。

パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)はホームでアストンビラ(イングランド)に3─1で先勝。試合を圧倒的に支配し、準決勝進出に向けてアドバンテージを得た。

前半35分にモーガン・ロジャーズに先制点を許したものの、その4分後にデジレ・ドゥエのゴールで追いつくと、後半4分にクビチャ・クワラツヘリアが勝ち越し点。同アディショナルタイムにヌーノ・メンデスが試合を決定付ける得点を奪った。

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