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ニュージーランド航空 新ユニフォーム 2025年5月から着用開始
ニュージーランド航空は2025年4月11日、客室乗務員や地上スタッフ、パイロットが着用する新しいユニフォームのデザインを発表しました。
新しいユニフォームは、世界的に有名なエミリア・ウィックステッド氏がデザインを担当。同社のアオテアロア(ニュージーランドの先住民による呼び方)と伝統文化に対する深い誇りを表現しているとのこと。ニュージーランドの国花であり象徴的な花の“コーファイ”、鳥の“カカ”“キウイ”をモチーフにしたデザインが施されています。
また、タトゥーアーティストのタ・モコ氏による手描きの特注プリントが施されているのも特徴です。これに関連して同社は「新しいユニフォームは、ニュージーランド航空の新時代の幕開けを告げるものであり、ニュージーランドのユニークさに光を当てた、クリエイティブなコレクションとなっています。」としています。同社は2019年9月から、パイロットや客室乗務員などを含む社員のタトゥーを一部認めていることも話題となりました。
着用開始は2025年5月からCAによるトライアルを開始し、フィードバック期間を経て、2026年から本格的な導入が進められます。
ニュージーランド航空は、ニュージーランドからアジア、北米、オセアニア地域に就航しています。日本発着路線は、東京(成田)〜オークランド線を運航しています。
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ニュージーランド航空 新ユニフォーム 客室乗務員
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ニュージーランドの固有の鳥“キウイ”の羽をモチーフにしたデザインのネクタイ:ニュージーランド航空 新ユニフォーム
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ニュージーランド航空 新ユニフォーム パイロット
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ニュージーランド航空 新ユニフォーム 地上スタッフ
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ニュージーランドの象徴的な花“コーファイ”をモチーフにしたデザイン:ニュージーランド航空 新ユニフォーム
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ニュージーランドの固有の鳥“カカ”の羽をモチーフにしたデザイン:ニュージーランド航空 新ユニフォーム
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