英国王夫妻、ローマ教皇に謁見 バチカンで予告なしに

 ローマ教皇フランシスコが9日、イタリア公式訪問中のチャールズ英国王とカミラ妃をバチカン(ローマ教皇庁)に予告なしで迎えたと、英王室とバチカンが明らかにした。写真はローマのクイリナーレ宮殿で公式晩餐会に出席する英国王夫妻(2025年 ロイター/Phil Noble)

[バチカン市 9日 ロイター] – ローマ教皇フランシスコが9日、イタリア公式訪問中のチャールズ英国王とカミラ妃をバチカン(ローマ教皇庁)に予告なしで迎えたと、英王室とバチカンが明らかにした。

国王夫妻はバチカンを公式訪問する予定だったが、教皇が重度の肺炎の治療後医師から2カ月の療養を指示されたため、謁見は延期となっていた。

バチカンの声明によると、謁見は私的なもので、教皇は国王夫妻が9日に結婚20周年を迎えたことを祝福した。

英王室は、国王夫妻が「教皇が謁見を受けられる健康状態だったことと、直接お見舞いを伝える機会を得られたことを喜んでいた」と説明した。

チャールズ国王は、1534年にカトリック教会から分離したイングランド国教会の首長。チャールズ国王は即位前の2017年と19年の2度、教皇に謁見している。また、故エリザベス女王も14年にバチカンで教皇に謁見している。

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