台湾外相、トランプ関税一時停止を歓迎 「詳細協議の余地」

4月10日、台湾の林佳龍外交部長(外相=写真)はトランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の停止を発表したことで、より踏み込んだ協議を行う余地が生まれたという認識を示し、台湾は「巨大な」米国市場を活用し、より均衡の取れた貿易を行うことを望んでいると述べた。2024年7月撮影(2025年 ロイター/Ann Wang)

[台北 10日 ロイター] – 台湾の林佳龍外交部長(外相)は10日、トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の停止を発表したことで、より踏み込んだ協議を行う余地が生まれたという認識を示し、台湾は「巨大な」米国市場を活用し、より均衡の取れた貿易を行うことを望んでいると述べた。

トランプ氏は9日、相互関税のうち国・地域ごとに設定した上乗せ部分を90日間停止すると発表した。一律10%の基本関税は維持する。 もっと見る

台湾に対する相互関税は32%となる予定だった。

林氏は記者団に対し、台湾政府は米国からの輸入と対米投資を拡大し、対米貿易黒字を減らすことに尽力していると述べた。

「あと90日あれば、台米経済貿易協力について、より詳細かつ踏み込んだ議論ができる。米国の巨大な市場、優れた技術資本と人材を活用し、台米連合、共同艦隊のアプローチを形成したい」と語った。

また、米国が台湾の通商提案を受け取り、「それに応えた」と述べたが、詳細は明かさなかった。

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Ben joined Reuters as a company news reporter in Shanghai in 2003 before moving to Beijing in 2005 to cover Chinese politics and diplomacy. In 2019 Ben was appointed the Taiwan bureau chief covering everything from elections and entertainment to semiconductors.

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