ホロライブ所属VTuber・星街すいせいさんが歌う、TVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』のEDテーマ「もうどうなってもいいや」のフル音源が、4月9日(水)24時から配信リリースされる。
配信ジャケットのアートワークには、アニメのED映像から、登場キャラクターであるマチュとニャアンが「もう、どうなってもいいや」とつぶやくシーンを採用。
あわせて、楽曲を使用したアニメのノンクレジットED映像も公開。いずれも4月8日のアニメ初回放送後に発表された。
スタジオカラー×サンライズによるガンダム最新作『GQuuuuuuX』
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、スタジオカラーとサンライズという二大アニメ制作会社が、はじめてタッグを組んで制作した「ガンダム」シリーズ最新作。
監督を鶴巻和哉さん、メカニカルデザインを山下いくとさん、キャラクターデザインを竹さん、脚本を榎戸洋司さんと庵野秀明さんが担当。
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生のマチュことアマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる物語だ。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』TVシリーズキービジュアル
放送に先駆けて、TVシリーズの一部のエピソードを再構築した映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』を1月17日から公開。現在までに興行収入33.4億円、観客動員数202万人のヒットを記録している。
1979年放送のシリーズ第1作『機動戦士ガンダム』との関連性をはじめとした考察要素に加え、米津玄師さんやNOMELON NOLEMON、星街すいせいさんといった楽曲担当アーティストの存在も注目を集めている。
※ネタバレあり『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』プロモーション映像星街すいせいの曲に合わせて、マチュとニャアンがつぶやく
TVシリーズのED主題歌となった星街すいせいさんの「もうどうなってもいいや」は、劇場版公開時に挿入歌として、クライマックスシーンの一つに使用されていた楽曲だ。
映画公開時は「Movie edition」として89秒バージョンの音源のみが配信されており、フルバージョンの配信が待望されていた。
「もうどうなってもいいや」配信ジャケット。アニメのED映像からマチュとニャアンがつぶやくワンシーンが使用されている
「もうどうなってもいいや」のフル音源配信にあたって、配信ジャケットアートワークにはED映像のワンシーンを採用。物語の登場人物であるマチュ(CV.黒沢ともよさん)とニャアン(CV.石川由依さん)が楽曲に併せて「もう、どうなってもいいや」とつぶやくシーンが起用されている。
EDのノンクレジット映像は、YouTubeのガンダムチャンネルで公開。楽曲と共にチェックしてみよう。
©創通・サンライズ
KAI-YOU編集部_アニメ・漫画部門
ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。
重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。
アニメ・漫画部門では、毎クールの注目アニメや自主制作のインディーアニメ、少年漫画をはじめとした話題の作品、Webtoonから、編集部が読んで・見て面白かったアニメ・漫画のレビューなどを紹介。日本のポップカルチャーを代表するコンテンツを商業・同人の隔てなく、クリエイターと作品の双方から深く堀り下げて発信している。。
WACOCA: People, Life, Style.