FORZA世代がよく利用するナショナルフラッグキャリア(その国を代表する航空会社)は、クラス別の居住性の良さや食事の豪華さが魅力です。フランスを代表する航空会社「エールフランス」が、空の上で心ゆくまでフランスの美食文化を堪能できる2025年春夏「シグネチャーシェフメニュー」を発表しました。
メニュー監修は、東京・銀座のミシュラン三つ星レストラン『ロオジエ』でエグゼクティブシェフを務めるオリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏が手がけています。
日本発のエールフランスの洗練された空間で味わうフルコースは、まさに極上のメモリアル体験!
エールフランスに乗って、空の上で味わう三つ星ガストロノミー!
エールフランスは、生活の中の文化や美学を大切にするフランスの“アール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)”という価値観を大切にしています。なかでも機内食は、「最高のフレンチを提供する空の上のレストラン」をコンセプトに、シェフ・ソムリエが厳選した旬の野菜や肉類、水産物、フランスのテロワール(農産物が生育する土地・自然環境)が生み出したワインやシャンパンを通じて、フレンチガストロノミーの世界を再現しています。
ファーストクラス「ラ・プルミエール」 *メニュー例です
3月下旬から提供がスタートしたエールフランス2025年春夏「シグネチャーシェフメニュー」は、就航各都市で活躍する著名なフランス人シェフ(シグネチャーシェフ)の監修のもと、地元食材とフランス料理の技法を融合。
現在は、日本、シンガポール、レユニオン島、カリブ海、アメリカ合衆国、カナダ発のファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスで提供しています。
「ラ・プルミエール」のメインメニュー「スズキのシャンパーニュソース添え、紫蘇の花穂、ポテトとフレッシュチーズのニョッキ」
日本発便(羽田発パリ行 ラ・プルミエールならびにビジネスクラス、関西発パリ行 ビジネスクラス)のファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスの両キャビンのメイン料理は、すべてミシュラン三つ星を獲得したフランス人シェフ オリヴィエ・シェニョン氏が監修・考案。
ビジネスクラス *メニュー例です
ラ・プルミエールのメインメニューの一つは、「クエのシャンパーニュソース添え、紫蘇の花穂、ポテトとフレッシュチーズのニョッキ」で、オリヴィエ・シェニョン氏は、「日本の伝統が感じられるメニュー」と説明。
それに対して、ビジネスクラスのメインメニューの一つ、「山形豚 フィレ肉のロースト、セージ風味のジュ、クリーミーポレンタ、野菜のラビゴットソース添え」は、「ボリューム感のある美食体験」を楽しんでほしいと言います。
ビジネスクラスのメインメニュー「豚フィレのロースト、セージ風味のジュ、クリーミーポレンタ、野菜のラビゴットソース添え」
ファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスの両キャビンの料理は、肉料理、鶏肉料理、魚料理のほか、ベジタリアン料理も含まれ、日本の定評ある産地の食材とフランス料理の技法を融合したフレンチを空の上で堪能できます。
最上級の空旅を堪能できる、エールフランス「ラ・プルミエール」
今年3月にリニューアルしたエールフランスのファーストクラス「ラ・プルミエール」は、1機にわずか4席しかない、ホテルのスイートルームをコンパクトに収めたラグジュアリーな空間。
以前のファーストクラスは窓4つ分でしたが、この最新スイートは“窓5つ分”のスペースを占有し、アームチェアと、くつろぎの時間に利用できる長椅子(シェーズ・ロング)の2台を備えています。
パーソナルデバイスに対応する各種電源やテーブル、4Kスクリーン2台も設置。手荷物や手回り品を手元に収納できる使いやすいストレージスペースを工夫し、居住性の高さと機能性を併せ持つ空間を提供します。
新しい「ラ・プルミエール」は、日本では10月終わり頃に導入される予定です。
くつろげる“個室感”を高めた、新しい「ビジネスクラス」
エールフランスの「ビジネスクラス」は、3つのF(Full Flat, Full Access, Full Privacy)をコンセプトに、長距離路線のシートはフルフラット化を実現。
どの座席も通路にダイレクトに出られるアクセス性を担保しながら、スライドドアとパーティションで個室のようなプライバシーも確保しています。
17.3インチハイビジョンスクリーン、各種電源とBluetoothも備え、気分に応じてオフィス、ダイニング、ムービールーム、ベッドルームに自在に展開する空間です。
【問い合わせ】
エールフランス航空公式ウェブサイト
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