3月14日、ニュージーランド銀行(BNZ)とビジネスNZが発表した2月の製造業パフォーマンス指数(PMI、季節調整済み)は53.9と、2022年8月以来の高水準となった。写真は、ニュージーランド、オークランドの夕暮れ。2023年8月、オークランドで撮影(2025年 ロイター/Molly Darlington)
[シドニー 14日 ロイター] – ニュージーランド銀行(BNZ)とビジネスNZが14日発表した2月の製造業パフォーマンス指数(PMI、季節調整済み)は53.9と、2022年8月以来の高水準となった。
好調な生産と受注に支えられ、景況改善・悪化の分岐点となる50を引き続き上回った。前月改定値は51.7だった。
新規受注指数は51.5と前月の51.3から小幅に上昇した。
BNZのシニアエコノミスト、ダグ・スティール氏は「これは、経済全体の好転を示唆する幾つかの指標の一つ。実際、回復が現在の予想よりやや速い可能性が示されている」と述べた。
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