1月24日、格付け会社ムーディーズは、アルゼンチンの長期外貨建て格付けを「Ca」から「Caa3」に引き上げた。写真は、ブエノスアイレスの金融街を歩く歩行者。2023年11月、同市で撮影(2025年 ロイター/Agustin Marcarian)
[24日 ロイター] – 格付け会社ムーディーズは24日、アルゼンチンの長期外貨建て格付けを「Ca」から「Caa3」に引き上げた。ミレイ政権の政策転換が経済問題への対応と対外収支の安定に貢献したと評価した。
政府の継続的なマクロ経済安定化策を踏まえ、見通しも「安定的」から「ポジティブ」に変更した。
アルゼンチンの2024年の貿易収支は黒字額が189億ドルと、過去最高に達した。ミレイ政権発足後1年間の経済政策の効果が反映された可能性がある。
ムーディーズは「マネタリーファイナンスの停止と共に断固たる財政政策の調整が行われ、不均衡解消に効果的であることが証明された」と指摘した。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による債務再編協議の混乱でデフォルト(債務不履行)リスクが高まったため、ムーディーズは2020年にアルゼンチンを格下げしていた。
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