–山口戦の90分を振り返って。
立ち上がりの風下のなかで押し込まれる時間帯はあったんですけど、みんなでセカンドを拾って、最後のところをやらせず(失点)ゼロに抑えられたので、それはよかったと思います。後半は1点取れて、苦しい時間帯もあったんですけど、全員で失点ゼロで終えられたのはほんとうに収穫かなと思います。
–前半に風下を選択したのは選手の判断だったのでしょうか。
そうですね。試合前にみんなで「どうする」と話して、前半はゼロでしのいで、後半は勢いを持ってゴールに向かうというのをみんなで認識していたので、そう決めました。
–試合を通して秋田は走力、球際、切り替えを出せていたと思います。藤山選手はどのような意識で臨みましたか。
自分のよさはセカンドボールを拾うことであったり球際で勝つことで、そこの意識ではぜったいに負けないという気持ちで挑みました。
–リーグ戦では出場機会が得られず悔しかったと思います。この試合に懸けるものはありましたか。
(残り 652文字/全文: 1097文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。


会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン

WACOCA: People, Life, Style.