
「地域農業の活性化に」宮城県内の農協で最大 4つのJAが合併 宮城県が認可書を交付
仙台市や名取市に本店を置く4つの農協が合併して、新たな「JA仙台」が発足するのを前に、3月28日、宮城県から認可書が交付されました。
3月28日、宮城県庁で行われた認可書の交付式には、農協の関係者や県の農政部長などが出席しました。
合併するのは「JA仙台」「JA岩沼市」「JA名取岩沼」「JAみやぎ亘理」で、4月1日に新たな「JA仙台」が発足します。
4つの農協はいずれも組合員の減少や高齢化などの課題を抱えていて、経営基盤の強化を目的に、2022年11月から合併に向けた協議を進めてきました。合併により経営コストの削減や技術の共有、仙台都市圏での新たな販売網構築などのメリットが期待されます。
JA仙台 藤澤和明代表理事組合長
「農業という産業は衰退している状況にある。この合併を機に地域の農業の活性化に取り組んでいきたい」
本店は現在の「JA仙台」に置かれ、新たなJAの組合員数は4万8866人、貯金残高は4445億円で、県内の農協で最大となります。

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