チャールズ英国王、がん治療副作用で一時入院 伊訪問は予定通り

 英国のチャールズ国王が27日、がん治療による副作用で短時間入院し、経過観察を行ったと王室が発表した。ロンドンで1月撮影(2025年 ロイター/HOLLIE ADAMS)

[27日 ロイター] – 英国のチャールズ国王(76)が27日、がん治療による副作用で短時間入院し、経過観察を行ったと王室が発表した。

国王は昨年2月、前立腺肥大の手術後の検査でがんと診断されて以来、治療を受けている。がんの種類は明らかにされていない。

王室は副作用の詳細を公表していないが、ある王室関係者は医療処置では珍しいことではないと指摘。状況は改善しており、体調は良好で、公務を行っているという。

来月のイタリア国賓訪問は予定通り行われる見込み。

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